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江利川毅人事院総裁が異例の再任見送りとなり事実上の更迭となります。後任にはJR東海出身の原恒雄人事官を起用する方針で、もし原氏が総裁に任命されたら民間から初めてのケースとなります。江利川毅人氏の再任見送りは、同氏が国家公務員給与の平均7.8%を削減することを決めたことに対して憲法上問題があると野田内閣を批判する等、現政権に批判的な行動を取った為だと思われます。内閣の方針に従わないものは更迭するのは当然のことだと個人的には思います。
今まで人事院総裁は官僚出身者がなっていたせいか、給与や待遇など官民格差があまりにも大きくなっているので、総裁には民間から起用することにした今回の対応は評価できます。この人事に関しては国会の承認が必要ですので、自民党などが反対しないか心配です。
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