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中国初の空母ワリャークが試験航行の為、大連港のドックから出航し黄海で訓練すると思われます。中国が初めて保有することになった空母ワリャークは旧ソ連製の空母を中国が購入したもので排水量が5万9000トン、最高速度は30ノット、艦載機を50機強を搭載できる能力を持っています。
中国の空母が実践配備されると、今でさえベトナムやフィリピンなどの領海を自国のものと出張し実力行使している状況ですので、これまで以上に周辺諸国に圧力をかけてくると思われます。日本も同様に尖閣列島の問題もあり心配ですね。民主党政権になってますます中国にものを言えなくなっているので、日本を守りきれるか不安です。
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