スポンサードリンク
光市母子殺害事件で被告人の元少年の上告を最高裁判所が棄却し事実上死刑が確定しました。光市母子殺害事件はが被告人が山口県光市のアパートに、排水検査を装って本村洋さん宅に侵入した元少年は、本村さんの妻を強姦しようとしたが激しい抵抗を受けた為殺害しその後強姦した。その後生後11ヶ月の長女も殺害した事件です。
この事件は18歳30日での犯罪で少年法の適用により死刑が回避されるかが注目されましたが、最高裁は犯行は甚だ悪質で動機や経緯に酌量の余地はなく、被害者の尊厳を踏みにじる冷酷、残虐で非人間的な行為だったとして上告を棄却しました。今回の事件は本当に難しい判断ですね。被害者感情からすると死刑を望みますし、18歳になったばかりで補導歴等もないので極刑まではどうかという感じがします。裁判所は反省がなく更生の可能性がないと判断したようですね。
▽光市母子殺害事件で被告人の元少年の上告を棄却 のキーワード
▽次の記事、前の記事
スポンサードリンク
当サイトのRSS
新着アイテム
ジャンル
Copyright (C) 2008
by ふと気になるニュース