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在留管理制度が7月9日に変更され、新たに在留カードが導入されました。しかし法務省の在留カードシステム障害が発生し散々なスタートとなりました。システムが導入されている空港や入国管理局ではカードの交付が遅れ、なかでも東京入国管理局では数百人が並んで大変だったようです。このシステムトラブルの原因不明だそうですが、今日現在は部分的にシステムを復旧させ窓口業務は正常化しているようです。
今までの在留管理制度は不法滞在の外国人の方にも、市町村役場で外国人登録証が発行され、住民サービスを受けることができたのですが、新しい制度では在留カードが発行されませんので、住民サービスが受けられなくなってしまいます。正規に滞在している外国人の方には今回の制度は有益ですが、不法滞在の外国人の方には厳しい制度となっています。社会問題化しないか心配ですね。
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