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ビックカメラ 粉飾決算 の可能性があるそうです。証券取引等監視委員会によると家電量販店大手の ビックカメラ が有価証券報告書等の虚偽記載の疑いで調査しているとのことです。ビックカメラは池袋本店等の売却・買い戻しの取引で、2008年2月期中間決算で49億円の架空の利益を計上していた疑いがあるとして金融商品取引法違反の疑いがもたれています。
ビックカメラでは今回の一連の取引について決算をよく見せる意図は全くなかったと発表し、決算に誤りがあったとして調査委員会を設置した模様です。今日にも有価証券報告書の訂正を発表する方針です。もしビックカメラが意図的にそのようなことを行っていたとしたら、同社の株主等に嘘の情報を流していただけでなく、株式市場の信用にも関わる重大な過ちだと思います。
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